爆笑問題・太田光「裏口入学の報道に大反論」も18年前には認めていた!

| まいじつ
爆笑問題・太田光「裏口入学の報道に大反論」も18年前には認めていた!

お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光が、8月8日に発売された『週刊新潮』で、日本大学芸術学部へ“裏口入学”していたことが報じられ、話題になっている。

記事によれば、太田は全く受かる見込みのなかった日芸演劇学科の入試を、父親のコネクションを使い、800万円の報酬を払って合格したという。

太田は前日7日に放送された深夜放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』で、この報道を完全否定。「誰が裏口入学だ、この野郎! ふざけんなバカ野郎! あんなバカ学校、裏口入学するわけねえだろ!」と激怒して見せたが、出版関係者からは「全く根も葉もないことを新潮が記事にするわけない。信憑性は高いのでは」との声も聞こえてくる。

ネット上では「そもそも日芸って裏口入学するほどの大学なの?」「医学部ならまだしも、芸術学部にそこまでして入りたいの?」という声も広がっている。

「太田が入試を受けた当時は、演劇学科の定員は80人。その中で、教養、演出、演技、照明、装置、日舞、洋舞と各コース別に割り振られます。日大の場合、付属高校からの内部進学者もいますから、それらを除くと、実際の定員はさらに少なくなります。コースによっては30~40倍の競争率になることもありますね。また、どんなに1次試験の成績が優秀でも、二次試験の実技や面接であっけなく落とされる場合もあります。中には慶応や京大に入学したものの、演劇の道に進むために退学して受験する学生もいましたよ。映画や演劇を学べる大学は数が少ないので、目指している人にとっては、そのくらい魅力があるということです」(大手予備校関係者)

過去には裏口入学を認める発言も

ラジオ番組では、週刊誌の報道を完全否定した太田だが、実は、過去に自分の“裏口入学を認める”発言をしていたことが分かっている。

「2000年3月2日に放送された『ナイティナインのオールナイトニッポン』にゲスト出演した際、リスナーから大学入試時の状況を質問された太田は『受かった、裏口だもん』と告白しているのです。太田は入試時に試験官に対して、騒いで暴言を吐いていたと言っていますが、ネット上では『普通、試験でそんなことをするわけがない。合格が内定していたからこそ、できたんじゃないか』という意見もありますね」(芸能記者)

太田は東京医科大学の不正入試問題について、司会を務めるTBS『サンデー・ジャポン』の放送内で「肛門から食事をするようなもの」と切り捨てているが、果たして自身の“完全潔白”を証明することはできるのだろうか。

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