自閉症の男性の願いをこころよく受け入れたスーパーマーケットの店員(アメリカ)

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自閉症の男性の願いをこころよく受け入れたスーパーマーケットの店員(アメリカ)

 
 アメリカ、ルイジアナ州バトンルージュに住むジャック・ライアンさんは、自閉症を抱え生きる17歳の青年だ。

 たくさんの人が行き来するスーパーマーケットなどに行くことは、ジャック・ライアンさんにとってけして簡単なことではない。あまりにもたくさんの情報が行きかう場所は、心が不安と恐怖でいっぱいになってしまうのだ。

 ある日、ジャックさんは父親と姉につれられ、近所のスーパーを訪れた。そこで目にしたのは、店員のジョーダンさんがテンポよく品出しをしている姿。

 「これやりたい!」思わず言葉が出てしまった。

 その声を聞いたジョーダンさんがとった対応が、さりげないやさしさに満ち溢れており、父も姉も感動したという。

・店員の品出しに興味をもったジャックさん

 ジャックさんは、一般的な人であれば日常で当たり前にできるような感情の変化や感覚の処理に苦労していた。

 そんなジャックさんにも社会に慣れる練習は必要だ。この日ジャックさんは、父と姉のデレイニーさんとスーパーマーケットのラウズに来ていた。

 そこで目にしたのは、秩序よくテキパキと冷蔵庫に品物を並べている店員のジョーダンさんの姿。


・快くその声に応じた店員

 思わず「それやってみたい」と声に出てしまった。デレイニーさんはおそらく店員は嫌がるか断ることだろうと思った。しかし、思わぬ返事が返ってきた。

 自分が商品の補充を行っている姿をじっと見つめているお客の存在に気づいていたジョーダンさんは、気さくに「いいですよ。」と答えた。

 そして品出しのやり方を教えてあげて、一緒に品出しをし始めたのだ。

 その時の様子がこちらだ。
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