「五十肩アイドル」TOKIO・城島茂の自虐思考が胸に響くワケ

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「五十肩アイドル」TOKIO・城島茂の自虐思考が胸に響くワケ

 TOKIOの城島茂が8月7日、東京都内で催されたオンラインゲーム「フォートナイト」(エピックゲームズ)の新CM発表イベントに長瀬智也と共に参加し、自身の体力面での衰えについて言及している。

 同ゲームの登場キャラクターを模した恐竜の衣装に身を包んだ城島は、CM内で披露された“エモートダンス”について、「久しぶりに踊りました。僕は結構この肩を上げないといけなくて、右肩が上がりづらくて。こっち側は上がるんですけど」「指導される方に“もっと上げろ”と言われるんですけど、それが大変でした」などと語り、ダンス稽古中の苦労を明かした。

「11月には48歳となる城島ですからね。さすがにアラフィフの彼にとって、世界中の若者の間で真似される流行のダンスモーションを即座にマスターするというのは容易ではないミッションだったかもしれません。自らの身体の衰えを自虐的に明かす城島に対し、ネット上からは『不祥事無ければそれで良し。無理せずに頑張って』『五十肩のアイドル 笑 とっても親近感』『城島茂リーダーのプロ意識はハンパないと思う』『日本初の愛すべき老けキャラジャニーズアイドル』という応援コメントが殺到。飾らない姿が好感を得ているようですね」(テレビ誌ライター)

 レギュラーを務める『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では他メンバーらと懸垂対決に挑み、47歳とは思えぬ気迫で4.5回という記録を残した城島。ゲストの山下智久が達成した15回という数字には遠く及ばなかったものの、そのガッツと必死な姿勢は多くの視聴者の胸に響いたことだろう。

(木村慎吾)

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