成績不振により今年6月にアルゼンチン代表ヘッドコーチを辞任したダニエル・オルカデ氏(60歳)が、南米ラグビー協会のスタッフに加わり、同地域のハイパフォーマンスプログラムを指揮することが明らかになった。
オルカデ氏は指導歴25年で、アマチュアクラブ、セミプロ、21歳以下代表、セブンズ、女子のコーチも務めたことがあり、2015年のワールドカップではアルゼンチン代表をベスト4に導いた。その後、同国代表のテストマッチ戦績が8勝22敗と低迷したため責任をとって辞任する決断をしたが、経験豊富で情熱もあり、今後は南米ラグビーの発展のために力を注ぐ。
南米ラグビー協会の傘下には16か国のメンバー協会があり、計画や大会などを通じてコーチや選手のレベルを高め、各ナショナルチームの競争力アップを目指す。
オルカデ氏は8月13日にブラジルのサンパウロで新しい仕事に取りかかり、15日はチリ、20日にはパラグアイを訪問をし、各国のニーズを理解して、各協会でハイパフォーマンス戦略の策定を開始する予定。