お盆開催で万舟券GET…ボートレースは山あり谷あり!「スナイパー神津 お宝レースの男」

| 日刊大衆

 お盆開催はボートレースファンにとってお楽しみ。この時期、レーサーたちは地元に戻り、出走するのが恒例となっている。たとえば、先日プレミアムG1レディースチャンピオンが行われたBOATRACE桐生のお盆レースでは、出場メンバーのほとんどが地元群馬支部の選手だった。そして、その最終日第11Rで、なんともショッキングな出来事が!

【8月14日桐生第11R 特別選抜A戦】
(1)土屋智則 A1 群馬
(2)大澤普司 A2 群馬
(3)橋本久和 A1 群馬
(4)関 浩哉 A2 群馬
(5)上村純一 A2 群馬
(6)山崎智也 A1 群馬
※(号艇)選手名 級別 所属

 出走レーサーは上記の通り。このレースで私は、5号艇を狙い撃ちしていた。すると、コンマ07の電撃トップスタート一閃、バックストレッチで5号艇が首位に躍り出た!「ヨッシャ~ッ」と叫んだ刹那、1号艇が迫ってくるが、まあ普通に回れば大丈夫でしょ。しかし、「あいや~」と思わず悲鳴を上げてしまった。なんと、2周回目で逆転されたのだ。

 結果は152。512なら331倍だったのに……。ただ、5の頭で万舟券という図式は高配当のパターン。今後もチャレンジしていきたい。

■美女レーサー松本晶恵を優勝戦で狙い撃ち

 悔しい思いを引きずったまま、続く最終レースの優勝戦へ。ここには、SGオーシャンカップの覇者・毒島誠選手が2号艇に構えている。この男はもしかしたら今一番強いかもしれない。さらに、師匠の江口晃生選手も4号艇から2コースまで進入してくるだろう……。そんな中、私は1号艇の美女レーサー・松本晶恵選手を本命に。万舟券狙いで大外の滝沢芳行選手を組み込んだのである。

 レースは、松本選手がしっかりと逃げ切り、その後ろでやり合う3、4、2号艇の隙をついて、滝沢選手が内を差してきた。

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