ショック!猛暑で「販売中止」に追い込まれた夏の人気商品たち

| まいじつ
(C)iatlo / Shutterstock

今年の夏は異常な暑さだ。7月から記録的な猛暑が続き、各地で35度を超える日が珍しくない。総務省の発表によると、熱中症による全国の死者数、救急搬送数ともに、2008年の集計開始以来、過去最多のペースだという。

この暑さで影響を受けたものがある。アイスだ。フタバ食品は8月6日、氷菓『SACRE(サクレ)』について「販売を一時休止」すると発表した。対象はレモン、オレンジ、白桃、あずき、マンゴーの5種類。「異常ともいえる猛暑の影響により、販売が想定を大きく上回ったことから、現在、商品が品薄の状態」になっているとのこと。鋭意製造に努めているものの、十分な供給が難しい状況になったことから販売を一時休止すると説明し、「お客様には多大なご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません」と陳謝している。

《サクレ 一時販売休止のお知らせ》
多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
弊社HPでもお知らせしておりますが、
詳細は添付画像をご確認ください。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 pic.twitter.com/QtZbOZXUN9

— フタバ食品/サクレ (@FUTABA_SACRE) August 6, 2018

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他にも森永製菓の『アイスボックス《グレープフルーツ》』が販売中止になった。こちらも猛暑の影響で販売量が前年に比べ2ケタ増となり、十分な供給が困難になったことを理由としている。森永製菓は「最大限の努力をいたしましたがお客さまへ十分な供給が難しい状況となっております」とした。販売再開は9月中旬を予定しているという。

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