みやぞんの24時間テレビ・トライアスロン「詳細発表」に批判が続出したわけ

| まいじつ
みやぞんの24時間テレビ・トライアスロン「詳細発表」に批判が続出したわけ

8月19日昼に放送された『24時間テレビ 初出し情報8連発!見どころ絶対に訴えてやる!生放送スペシャル』(日本テレビ系)にお笑い芸人のみやぞんが出演。番組内ではみやぞんが挑戦するトライアスロンの距離や、みやぞんがトレーナーに指導を受ける光景が紹介されたが「完走できるの?」「走るだけでよかったのでは」とみやぞんの挑戦を疑問視する声が相次いでいる。

15日に放送された『ヒルナンデス!』(同)で距離が発表され、33時間以内に水泳を1.55キロ、バイクを60キロ、ランを100キロの完走を目指すと発表。いずれの距離もオリンピックの公式距離を上回る長さ。みやぞんも「(水泳は)1キロ以上泳いでない」と嘆きながらも、「(ランは)100キロと聞いて逆に燃えてきました」と前向き。共演者もみやぞんの前向きな姿に「すごい」と共感した。

ただ、みやぞんのサポートスタッフは100キロのランに備え、水泳とバイクではなるべく体力を温存してランに備えるよう伝えた。番組では、みやぞんがヒザにテーピングを巻きながらゆっくりと走る姿が映っていた。

「24時間テレビなのに33時間以内?」と疑問の声

みやぞんの前向きに挑戦しようとする姿に応援する声も多かったこの日の番組だが、視聴者からは批判の声もあった。

《みやぞんのトライアスロンの距離聞いて絶望してる。大丈夫かな》
《いくらみやぞんだからといって、トライアスロンなんて無茶すぎる》
《みやぞんがいい人なのを利用している。日本テレビ何してんだよ》

といったように、ツイッターでは番組側が設定した距離に批判が上がった。

また、制限時間に関しても疑問の声があった。

《24時間テレビなのに「33時間以内にゴールする」ってどういうこと?》
《33時間かけて挑戦するの?それなら24時間でできる距離にすればいいのに》
《もう「24時間テレビ」の番組名が関係なくなっている》

などの指摘があった。番組名が「24時間」であるのに、それを上回る33時間もかけ、みやぞんにトライアスロンに挑戦させる意味を問う声も相次いだ。

笑顔で挑戦し続けるみやぞんにとっては気の毒な展開になっている。

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