吉岡里帆主演「ケンカツ」が2話連続爆死でいよいよ打ち切り危険水域へ

| アサジョ
吉岡里帆主演「ケンカツ」が2話連続爆死でいよいよ打ち切り危険水域へ

 8月21日に放送された吉岡里帆主演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)第6話の視聴率が翌22日に発表され、平均視聴率が4.9%だったことがわかった。2話連続で5%を下回ることとなったこの数字は、爆死どころか打ち切りも視野に入れなければならない重たい結果だという。

「物語に共感できず、視聴者が離れていったところが大きいでしょう。7.6%からスタートし、第2話は5.5%とガクンと落ちました。視聴者の意見を見ると、現在の数字を支えているのは井浦新や田中圭、遠藤憲一など、脇を固める実力派俳優のファンです。また、番組への感想を見ても『扱っている題材が重過ぎる』『共感できない』などが多く、実際に生活保護を受けている人からは『こんなケースワーカーはいない。担当者からの心無い言動、嫌がらせにしか思えない行動に精神的に追い詰められた』などの声もありました」(テレビ誌ライター)

 一方で、吉岡の主演に違和感を唱える意見も。

「吉岡は『カルテット』(TBS系)で、異性を誘惑するテクニックを熟知し、人の心を弄ぶ悪女を演じて一気に知名度が上がりました。彼女にとってはまさにハマリ役。金脈を見つけたようなものです。それなのに、今回演じているのは情に厚く、まっすぐな性格のいい人。その手の役どころは散々やってきていて食傷気味ですからね。今、吉岡が演じるべき役ではなかったのかもしれません」(週刊誌記者)

 番組宣伝でバラエティ番組に登場すると、イケメン共演者と過度なスキンシップを取ることで「あざとい」「計算高そう」「男ウケを狙い過ぎじゃない?」などの理由からアンチが急増したともいわれる吉岡。そんな彼女の“いい人ぶり”が視聴者のイメージに合わなかったのも要因の一つのようだ。

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