『24時間テレビ』マラソンが救った「西村知美の離婚危機」

| 日刊大衆
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  8月22日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、タレントの西村知美(47)が出演。2002年放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)でチャリティランナーを務めた当時、夫と離婚危機に陥っていたことを告白した。

 この日は、『24時間テレビ』で女性ランナー史上初となる、100キロのルートを完走した西村知美がVTRで登場し、ランナーを務めて人生が激変したエピソードを語った。豪雨の中、膝の痛みに耐えながら激走した西村はゴール後、夫の元タレントで料理人の西尾拓美さん(51)と涙を流しながら抱擁するなど、仲むつまじい様子を見せていたが、実は夫婦仲は冷め切った状態だったという。

 その当時について、西村知美は「何年か不妊治療をしてたときだったんですよね。それで、夫婦仲もけっこうギスギスの状態だったと思います。やっぱり、私が“子どもが欲しい”って気持ちが強すぎて、離婚って言葉をよくお互いに出していたぐらい、夫婦の仲は底の状態でしたね」と打ち明けた。

 そんな中、ランナーのオファーが舞い込んだことで、「それ(マラソン)に集中することができた」という西村知美。そんな彼女を体力面や栄養面をサポートしてくれたのが、元タレントで料理人である西尾さんだったそうだ。そして、マラソンをきっかけに夫婦仲が修復すると、その翌年の2003年8月に長女が誕生。チャリティマラソンが人生の転機となった西村は「いつかね、歳をとってアルツハイマーで物忘れをしてしまうときが来るかもしれないけど、きっとあのときのみんなの声援とか、あの気持ちは一生忘れない」と目に涙を浮かべながら、当時を振り返っていた。

「西村知美といえば、チャリティマラソンでの“ワープ疑惑”が有名です。午後6時過ぎに“残り30キロ”の表示だったにもかかわらず、たった約1時間で“残り10キロ”に変わっていたことからワープ疑惑が噴出したのですが、マラソンをきっかけに円満な夫婦生活を送る今となっては、いい思い出かもしれませんね」(芸能誌記者)――これからも、お幸せに!

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