立川志らく「信じられない具材」でカレーを作り共演者もネットも賛否

| まいじつ
(C)Ollyy / Shutterstock

8月28日に放送された『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)に落語家の立川志らくが出演。師匠・立川談志の思い出を語りながら、かつて談志が作ったというカレーを再現したが、視聴者はカレーの具材などをめぐり賛否両論が沸き起こっている。

スナックを模したスタジオに「来店」する形でスタジオに入った志らくは、有吉に「立川直伝」のカレーを作るようお願いした。冒頭から志らくは「昔、体を壊してから健康には気を使っている」と発言。有吉から「師匠(立川談志)と同じく?」と聞かれると「師匠は胃カメラを飲んで傷つけてがんになった」と明かし、周囲を笑わせた。

志らくいわく、談志は身の回りにあるものを全て入れてカレーに仕立て上げていたという。残りの弁当やケーキ、シュークリームも全部カレーの材料にしていたと明かし、スタジオをざわつかせた。有吉も「(まるで)残飯カレー」と評すなど、不安げな表情を浮かべた。

結局スタジオでは余った味噌汁をベースに、魚肉ソーセージ、筑前煮を細かく切って鍋に投入。カクテキやシュークリームも足したが、IKKOや『アンタッチャブル』の山崎弘也、福地桃子らはぎょっとした表情を浮かべた。

カレーの発展形? ゴミ扱い? 賛否両論

出来上がったカレーを実食した志らくは「おいしい、おいしい」と味をたたえつつ、懐かしげな表情を浮かべた。周囲も「シュークリーム(を入れた)感がない」と話しながらカレーをかき込んでいたが、福地だけは苦々しい顔で「3種類の辛さがあって…嫌だ」と思わず本音をポロリ。有吉は「あんなに素直ないい子だったのに」と毒舌を放ち、周囲を笑わせた。

師匠直伝のカレーに対し「カレーの味を濃くすればいけるのかな」「クリームを入れるカレーなら旨くなるのもわかる」と肯定する声もあったが「食べ物を粗末にされていて悲しい」「カレーをゴミ箱扱いしている」「このカレーは再現してはいけないやつだろう」との声も。ネットでは賛否両方の声があった。

談志の豪快な性格を思い出させる展開だったが、志らくはトークのみで師匠を語ればよかったのでは。

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