ビートたけし「第2のフライデー事件」勃発!? 老舗出版社と“全面対決”へ

| 日刊大衆
ビートたけし「第2のフライデー事件」勃発!? 老舗出版社と“全面対決”へ

「1986年のフライデーへの“襲撃”前夜と、あまりにも状況が酷似しています……。これはもしかしたら、ヤルかもしれませんよ」

 ベテランの芸能ライターがこう語る「1986年」と「襲撃」というキーワード。それは今から32年前に起こった、ビートたけしの“フライデー編集部襲撃事件”のことだ。実は今、あのときと同様、ビートたけしVS大手老舗出版社の“全面対決”が勃発寸前だというのだ。

 火種となったのは、『週刊新潮』8月16日&23日号。「たけしは松井秀喜と極秘会食している現場を週刊新潮に激写されました。さらに、たけしの“愛人”と噂される50代前半のビジネスパートナーの美人女性も、スクープ写真に映り込んでいたんです」(前同)

 記事によると、夏の盛りくだんの金曜日。たけしは件(くだん)の女性を伴って、超高級車「マイバッハ」で新橋の行きつけの老舗旅亭に現れた。この現場を撮影されたのだが、思い出してほしい。

「“フライデー襲撃事件”の発端は当時、たけしが交際していた女子学生に対するフライデー記者の執拗な取材。立ち去ろうとした彼女の手を記者が引っ張り、ケガをさせたので、たけしは激怒したんです」(同)

 たけしは芸能界を引退する覚悟で編集部に乗り込んだのだが、「たけしさんは身内や大事な女性を傷つけるような真似をされたときは絶対に許しません」(民放局関係者)

 もちろん、週刊新潮の今回のスクープは取材方法もまったく問題なく、「まさにスクープ記事だと誇れる素晴らしい内容ですが、美人女性に関して、記事でも松井との会食ウンヌンより、“愛人”としての話題が中心になっているんです」(前同)

 件の美人女性は、たけしが『オフィス北野』から独立後に移籍した『T・Nゴン』の共同経営者でもある。「たけしさんは、このままでは絶対に終わらないはずですよ」(文芸誌編集者) 

 なんとたけしは、新潮社への“報復”を考えているのだという。現在発売中の『週刊大衆』9月17日号では、ビートたけしの新潮社に対する“報復”の内容、そして両者の“遺恨”について詳報している。

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