日本とアメリカで、「コナン戦争」が勃発か――日本ではおなじみの名探偵をめぐって、太平洋を越えてユーモアたっぷりのやりとりが繰り広げられ、「アメリカのコナン」が本当に来日し、コナンタウンに乗り込もうとしている。
事の発端は、アメリカの人気司会者でマルチタレントのコナン・オブライエン氏が2018年8月20日(現地時間)に自身が司会を務めるトーク番組「CONAN」で日本の「江戸川コナン」に「宣戦布告」したことだ。
長年TV界で活躍し、各国で人気者のコナン・オブライエン氏(Gage Skidmoreさん撮影、wikimedia commonsより)
「『コナン』と検索すればどの国でも私が一番にヒットします。これは当然のことでしょう。しかし、日本だけは違うのです!日本で『コナン』と検索すると、『名探偵コナン』がヒットします。脚が細くて長く、一日中スーツを着て、見た目は子供、頭脳は大人......この私と全く同じではないですか!!」
こう力説し、自身とコナンがそっくりだと主張するコナン・オブライエン氏(以下コナン氏)は、さらに「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌(あおやま・ごうしょう)氏の出身地で、「コナンタウン」を名乗って町おこしを進める鳥取県北栄町に、自身の活動に不利益をこうむっているとして賠償金3兆円を要求した。
マンガ、映画、カフェとメディアミックスが続く日本のコナン人気を好意的に紹介しつつも、アメリカテレビ界の超有名タレントであるコナン氏にとって、日本のコナンは並々ならぬライバルであるようだ。
ジョークにジョークで応える北栄町長もちろん番組でのリアクションはコナン氏のジョークだが、これに北栄町は、8月23日に同町の公式フェイスブックで答えた。