女子体操パワハラ問題 速見佑斗元コーチ記者会見 「命に関わる場面なので仕方なく叩いた」

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女子体操パワハラ問題 速見佑斗元コーチ記者会見 「命に関わる場面なので仕方なく叩いた」

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【簡単に説明すると】
・女子体操パワハラ問題で速見佑斗元コーチが記者会見
・冒頭で謝罪
・暴力は命に関わる場面のため

女子体操宮川紗江選手の元コーチである速見佑斗元コーチが2018年9月5日の17時より記者会見を行い冒頭で次のように謝罪した。

「私、速見佑斗は元コーチは宮川選手に対する暴力行為により不快なことを与えてしまったことをお詫びします。また日本体操協会にご迷惑おかけしたことを深くお詫びいたします。また国民の皆様も日々のニュースで不快な思いをさせたことをお詫びします。私は無期限のNTCの出入り禁止と登録抹消を受けました。よって日本体操協会より無期限の登録抹消という処分は真摯に受け妥当な処分だと思っております。これから暴力撲滅に努めます。この事態を受け止め反省し宮川選手が日本体操界にとって貢献できるように日々勉強していきたいと思います」

その後質疑応答が行われた。

<質疑応答>

―― 何故先月の15日の発表から今会見を行ったのか、宮川選手に対しての思いは?
速見 記者会見につきましては元々処分に対して仮処分の申立を行っておりました。その手続きの関係をまとめまして、その中で宮川選手が会見を行いました。もう少し日程を早くしたいというのもあった。意識的に遅くしたというわけではない。今の宮川選手に対しては勇気を持った会見をしたが、18歳の彼女にとっては負担だった。不安定な状態であるのは間違い無い。彼女が一番望んでいるのは私と一緒に再出発すること。

―― 日本体操協会側は顔を叩いて抱く、髪を引っ張ると言ってましたが実際はどのような暴力行為が?
速見 過去を振り返ってみれば、髪の毛を引っ張ったり、ほっぺたを叩いたこともあった。お尻を蹴ってしまったこともあった。当時はそういう認識(指導)を持ってた。危険な場面だったり気持ちの部分で練習に身が入っておらず、命に関わるくらいなら叩いてでも分からせたかった。

―― 協会は再三注意をしていたとのことですが間違い無いですか?
速見 正式な注意というのは無かったですが、暴力や指導スタイルに対しては「変えて行かなくちゃいけないよ」って言われました。

引き続き追記注

※画像はニコニコより引用

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