天才テリー伊藤対談「是永瞳」(4)断ち切った地元の関係を取り戻そう

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天才テリー伊藤対談「是永瞳」(4)断ち切った地元の関係を取り戻そう

テリー 空手の稽古は今もしているの?

是永 はい。最近、回数は減ってしまったんですけれど、週に2回ぐらいは道場に通っています。

テリー 偉いじゃない、俺なんて週1回だよ。

是永 テリーさんこそ、お忙しいのにすごい。私、極真の世界大会のレポーターを毎年やらせていただいているんですけれど、極真は当たった時の衝撃がすごいですよね。

テリー いや、俺、そこまではやらないよ。「痛いからヤダ」って言っちゃうから(笑)。でも、やっぱり空手関係の仕事は多いんだね。さっき言ってた「東京オリンピック空手スペシャルアンバサダー」って、具体的に何をするの?

是永 例えばオリンピックを目指す選手と対談させていただいたりすることで、小さなお子さんや女性に、もっと空手の魅力を広めていくのが役目です。空手は体幹もすごく鍛えられるので、エクササイズとしても最適なんですよ。

テリー なるほど、女優さんとして活躍する一方で、空手の魅力を伝えていく仕事を進めているんだね。ちなみに、将来的にはアクション女優の道なんかも視野に入れてる? それだと女優と空手、両方のスキルが生かせるじゃない。

是永 確かに、そこは私の強みだと思うので、ぜひ挑戦してみたいと思っています。カット割りなんかでごまかさない、ちゃんと自分の力でスピードを表現できる、アクション女優を目指したいですね。

テリー 頼もしいね。ぜひ志穂美悦子さんみたいな存在を目指してよ。でも、その前に「ハゲタカ」も頑張らないとな。これって、企業買収が絡む、けっこうシリアスな物語だよね。

是永 そうですね。でも私は渡部篤郎さん演じる芝野の娘・あずさ役で、割りとほっこりとした家族のシーンが多いんです。そこで、ドラマの温度との違いを出していければいいなと。

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