「大河の主役をやりたい」という窪田正孝の野望に漂う“リアリティ”

| アサジョ
「大河の主役をやりたい」という窪田正孝の野望に漂う“リアリティ”

 9月2日に自身の初フォトブック「マサユメ」の発売記念イベントを都内で開催した窪田正孝。28歳から8月6日に30歳を迎えるまでの3年間が収められているという。窪田は「30歳の節目に理想の形になって嬉しい。自分の変化を写真に残せてもらえた」と喜びを語った。

 フォトブックのタイトルはデビュー後に見た夢に由来しているそうで「おじいちゃんが(撮影)現場で仕事をしていて、振り返ったら自分だった。おじいちゃんになっても芝居をできる環境にいたい」と説明。今後の目標として「40歳までに大河(ドラマ)の主役をやってみたいなという思いは持っています」と野望を語った。

「窪田主演のNHK大河ドラマが10年以内に実現する可能性は非常に高いと言えるでしょう。窪田は2012年の大河ドラマ『平清盛』で清盛の嫡男・重盛を好演。2014年上半期放送のNHK朝ドラ『花子とアン』ではヒロイン・はなの幼なじみ木場朝市、2010年上半期放送の朝ドラ『ゲゲゲの女房』では漫画家・池上遼一をモデルにした倉田圭一を演じ、その演技力の高さをNHKが評価したからこその複数回出演ですからね。しかも窪田が所属する芸能事務所はNHKと太いパイプを持っていて、17年放送の大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演した柴咲コウ、2007年放送の『風林火山』で主演した内野聖陽など、先輩俳優も大河主演を複数回していますから、窪田の野望も割と早く叶うかもしれません」(テレビ誌ライター)

 ネット上には「窪田君の大河、早く見たい」といった声がすでにあがっているようだ。どうか私生活での失敗だけには気をつけて、野望にまい進してほしいものだ。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ