射程圏内に入ったといって、差し支えはないだろう。
12日に行われたプロ野球5試合。パ・リーグ首位の西武が敗北し、2位のソフトバンクが勝利したことにより、そのゲーム差は「3」まで縮まった。
3連勝中のソフトバンクは、6位楽天と対戦。1回表に柳田悠岐のタイムリーで幸先よく1点を先制すると、その後は柳田(ソロ)、甲斐拓也(2ラン)、長谷川勇也(2ラン)にホームランが飛び出すなど打線が好調。15安打13得点の猛攻で、今季最後の楽天戦を13‐2の勝利で締めくくった。
首位堅持のため負けられない西武は、4位オリックスとこちらも今季最後の対決。しかし、前日に10安打7得点を記録した自慢の打線が、この日は4安打無得点と完全に沈黙。投手陣もステフェン・ロメロ(ソロ)、吉田正尚(ソロ)に一発を浴びるなど16安打7失点と打ち込まれ、0‐7で痛恨の黒星を喫してしまった。
先月11日時点では、「11.5」もの大差がついていた両チーム。しかし、そこから西武が「12勝12敗1分」と貯金を増やせない一方で、ソフトバンクは「21勝4敗」という驚異的な猛追を披露。みるみるうちにゲーム差がなくなり、とうとうその数字は「3」にまで縮小した。
優勝争いが白熱の様相を呈し始めたことを受け、ネット上には「ソフトバンクの逆転あるかも」、「3ゲームまで縮んだし、これは直接対決次第だな」、「面白すぎて目が離せん」といったコメントが寄せられている。10年ぶりの優勝を目指す西武が逃げ切るのか、それとも大逆転でソフトバンクが2連覇を達成するのか。ファンの興味は尽きないことだろう。
メットライフドームを舞台に、15日から3連戦を戦う両チーム。お互いの意地がぶつかりあうこのカードは、3戦とも大きな注目を集めることは間違いない。
ちなみに、西武に関しては、その前日の14日に楽天との試合が組まれている。勝利でゲーム差を「3.5」としておけば、最悪3連敗でも首位を維持できるため、こちらも必ずものにしたいところだ。
文 / 柴田雅人
いよいよ射程圏内へ 首位西武と2位ソフトバンクのゲーム差が「3」に
2018.09.14 06:15
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