守田俊介、ボートレースダービーの賞金を「東日本大震災支援のために寄付」した感動レーサー

| 日刊大衆
守田俊介、ボートレースダービーの賞金を「東日本大震災支援のために寄付」した感動レーサー

 滋賀支部所属のトップレーサー・守田俊介選手(登録番号3721 74期 1975年8月12日生まれ 身長171センチ 血液型A型)。2015年にSG(スペシャルグレード)ボートレースダービー(浜名湖)を制したが、優勝賞金3500万円を全額、東日本大震災支援のために寄付し、大きな感動を呼んだ。

 守田選手にそのときの思いを聞くと、「話すと長いです。今まであまり人の役に立ったことがなかったので」 この言葉に、またもや感動してしまった。なかなかできることではない。

■G1びわこ大賞でも注目

 現在、G1びわこ大賞に出走中(12~17日)。開催前に「びわこは地元なので全力を出し切って頑張ります」と語っていたが、好きなコース・得意なコースを尋ねてみると、「難しいけど3、4、5コース。差し、マクリが決まるとうれしい。本当はインコース。簡単やから」とのこと。インコースはもちろん、3、4、5コースもチェックしながら注目していきたい。

■趣味はドライブやカメラ

 そんな守田選手に趣味についても質問してみたところ、「ドライブ、カメラ。見たことのない景色を見るのが好きです」

 また、好きなテレビは「年取るにつれ、報道番組(泣)。理由は不明です」と答えてくれた。

 最後に、心がけていること、今後の目標は?「マイペースで頑張ること。また流れがきたときに、うまく流れに乗ってタイトルを獲りたい」

 次回のSG戦は、蒲郡でボートレースダービー(10月23~28日)が行われる。3年前に勝ち、優勝賞金を寄付したダービー。守田選手は今年も出場予定だ。ぜひとも、応援したい!

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