出会いは合コン。終電を逃したあとの私たち

| マイナビウーマン
出会いは合コン。終電を逃したあとの私たち

ウエストからふんわりと膨らむ「プリンセスライン」。その名の通り、お姫様ドレスのような形です。ふんわりと広がってくれるシルエットのおかげで、どんな体型の人にも似合います。このドレスは、日本人の体型に一番合うと言われているほど。

シルエットから甘めの印象を受けますが、アイテムとの合わせ方で調整が可能。髪を下ろして少しカジュアルにしたり、花のヘッドアクセサリーを合わせて清楚系にチェンジしたり。また、生地がシンプルであれば大人っぽく、チュールなどで軽やかにすればかわいらしく着ることもできます。なりたいイメージに合わせることができるので、「甘いから私には無理」と諦めないで。

王道で、華やか。そしてかわいらしく映えるプリンセスラインは、大きな会場でもしっかりと存在感を放ってくれます。

こんな王道ドレスを選ぶのは、きっとこんなふたりーー。

**

「はじめまして」 そう声をかけられた瞬間に、ビビッときた。

と、話すと随分ロマンチックなようだけど、実は出会いは“合コン”。そのころの私は、長年彼氏ができないことにヤケになって、誘われた合コンに片っ端から参加していたのだ。そこでやっと彼と出会えた。

本当は、“同窓会で再会した昔の恋人と結婚”とか、“小さいころから隣に住んでいた幼馴染と結婚”とか、そういうオーソドックス(かつ、実はすごくロマンチック)な結婚にずっと憧れていた。幼馴染なんて、特に憧れる。小さいころから一緒に育ってきて、親同士は知り合い。そして両家族で「まさかこんなことになるなんてね」と笑い合ったりするような。けれど現実は、幼馴染はすでに結婚していたし、運命的な再会もなかった。……まあ、現代的といえば現代的なのだけど。

出会い方はさておき、「はじめまして」の声を聞いた瞬間、「この人だ!」と思った。そこからは、自分でも今思い出すと笑っちゃうくらい、あからさまなアプローチをした。隣に座って、酔っ払った勢いでボディタッチ。終電を逃したふりして「どうしよう?」なんて。あのころのことを振り返ると、彼は「すごいアプローチだった」とからかってくる。でも、許してほしい。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
女子