『嵐』松本潤の白組司会に「紅組はアヤセよりアオイだろ!」の根拠

| まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

平成最後となる『第69回NHK紅白歌合戦』の白組司会に『嵐』の松本潤、紅組司会に女優の綾瀬はるかの名前が挙がっている。

松本が司会となれば、『嵐』のメンバーは相葉雅紀、二宮和也と続き3年連続。綾瀬の場合は、2013年、15年と今年で3回目となる。

「2人の司会を報じたのはNHKに強いスポーツ紙ですから“内定”でしょう。ただし、新鮮味ゼロで面白くも何ともないですけどね」(芸能ライター)

紅組の綾瀬に関しては、とにかくイマイチ。13年には後半視聴率40%に乗せたものの、15年は同39.2%と、04年(第55回)の39.3%を下回り、ワースト記録を更新。

「今の綾瀬は、もう旬が過ぎた感じ。特に最近NHKに貢献しているわけでもなく、しかも人気も下降線。なぜ彼女なのかという気がします。単純に、紅白のキャスティングの責任者が綾瀬を大のお気に入りだというウワサは伝わっていますけれど…」(スポーツ紙記者)

一方の白組、松本も『嵐』として2010年から14年まで5年連続で司会を務めている。今回も『嵐』は出演者として出るだろうし、いいかげんジャニーズ枠は食傷気味だ。

「昨年だってジャニーズだけで5組出ましたけど、彼らが取り立てて視聴率を取れるわけでもない。なぜ受信料で成り立っているNHKがジャニーズに気を使うのか不思議。出すなら2組ぐらいの方が、事務所もありがたみがあるでしょう」(前出の芸能ライター)

もっともジャニーズを抜きにして言えば、松本を評価する声は大きい。今年の1月期に主演したTBSドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASON2』が平均視聴率17.6%の大ヒット。松本は今、俳優として高い評価を得ており、木村拓哉と並ぶ事務所の顔になった。

「来年、NHKの北海道150年記念ドラマ『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』に主演するし、紅白起用の名目はいくらでもある。ただ今年は山口達也や小山慶一郎などジャニーズの不祥事続出ですから、松本にとっては不幸ではありますね」(前出のスポーツ紙記者)

話題作りのためにNHKの大英断を期待

そんな松本には慶事も伝わってきている。

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