【話題】Amazonが「泥棒ドライバーを見つける罠」を仕掛けていることが判明 / わざと空の箱を配送

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【話題】Amazonが「泥棒ドライバーを見つける罠」を仕掛けていることが判明 / わざと空の箱を配送

このような仕掛けは日本において受け入れられないかもしれないが、Amazonは外資系企業であり、おとり捜査のような施策によって、泥棒ドライバーを見つける試みをしていることが判明した。


Amazonの泥棒ドライバーを見つける方法はこうだ。Amazonはわざと空の箱をドライバーに渡す。ドライバーは箱のラベルをすべてスキャンして確認する作業をするのだが、この空の箱はスキャンをするとエラーが発生し、「上司に電話連絡して指示をもらう」「持ち帰ってAmazonに返す」の2択が迫られる。しかし禁断の3択目「自分のものにする」をやってしまう泥棒ドライバーもいる。

・ドライバーが盗んでもバレないエラー箱
本来、スキャンによってエラーが発生した箱はAmazonが追跡できないため、ドライバーが盗んでもバレないのだとか。つまりAmazonにとってエラーが発生した箱は「存在しない箱」なのである。だがしかし、それがAmazonによって仕組まれた罠なら別だ。しっかり箱がAmazonに戻ってこなかった場合、それはドライバーが盗んだということになる。

エラー箱だった → 上司に電話して連絡 ○
エラー箱だった → Amazonに戻す ○
エラー箱だった → もらってしまう ×

・この方法に対して賛否両論
この罠は、実際に「スキャンしてエラーになった箱」を盗むドライバーが複数人存在しているため、Amazonが防御手段として行っている方法。もともと泥棒じゃないドライバーをこの罠によって泥棒にしてしまう可能性もあるため、この方法に対して賛否両論あるようだが、皆さんはどうお思いだろうか。

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