冠婚葬祭大手の株式会社ベルコは、2019年12月、大阪の新歌舞伎座跡地(大阪市中央区難波)に「ホテルロイヤルクラシック大阪」をグランドオープン。
同ホテルのオープンにあたり、株式会社ベルコでは、2019年に結婚式をおこなう予定のプレ花嫁500名を対象にした「ウェディング」に関する意識・実態調査を実施した。
結婚式のスタイル人気No.1は「ホテルウェディング」
なお、「ホテルウェディング」と回答した人にその理由を聞くと、「親世代にも安心してもらいやすいから」が56%で最多となった。
『和モダン』スタイルのウェディングに多くのプレ花嫁が「興味がある」「実施を検討したい」と回答
調査からは、多くのプレ花嫁たちが、自分やパートナーだけでなく、「親」の意見・希望を取り入れた式をおこないたいと考えている様子が伝わってくる。このような背景から現在注目を集めているのが、「和」の要素を取り入れつつ、都会的なスタイリッシュさも重視した『和モダン』スタイルのウェディングだ。和紙や木材を取り入れるなど、日本の伝統・文化を大切にしながらも、洗練された雰囲気を演出することができるため、“親世代”と“新郎新婦”、双方の意向を取り入れやすいという特徴がある。