貴闘力、貴乃花への協会の圧力認める「日常茶飯事」

| 日刊大衆
貴闘力、貴乃花への協会の圧力認める「日常茶飯事」

 9月26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、大相撲の元関脇・貴闘力(51)が出演。貴乃花親方(46)の退職をめぐる相撲協会の圧力について、認めるコメントをした。

 この日、番組では貴乃花親方が行った9月25日の会見を紹介。貴乃花親方の兄弟子で親交のある貴闘力がゲスト出演し、貴乃花親方が引退届を提出するまでの経緯などについて説明していた。その後、7月26日に行われた相撲協会の理事会で、親方は全員、5つある一門のうち、どこかに所属しなければならないというルールを決められたという話題になり、貴闘力は一門を5つにまとめる必要はないと主張した。

 これにMCの加藤浩次(49)が一門を5つに絞るというのは、貴乃花親方を締め出すためのルール変更だったのではないかと推察。貴闘力に話を振ったところ、貴闘力は「あるんじゃないですかね」と、その可能性を認めた。さらに加藤が協会の圧力について貴闘力にコメントを求めると、貴闘力は「またみんなに怒られるかもしれないけど」と言い、加藤から「怒られるって、誰に怒られるんですか?」と追求されてしまった。

 貴闘力はこれに苦笑いしながら「いろいろいるじゃないですか。協会の人間で。“おまえ変なこと言っていたら、自分子どもいるんだよ。子どもいじめるよ”って言われたら、もう何も言えないじゃないですか」と返答。

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