デリケートな耳の穴を掃除するとき、どんなアイテムを使っているだろうか。竹製の耳かき? それとも綿棒? どちらも一長一短があり、完全に納得しているという人は多くないのでは。そんな“耳かきの世界”に新たな波がやってきた。株式会社ときわ商会から発売された『「耳かきスト」シリコン耳かき』は、シリコン職人が丹精込めて作った匠の技で絶妙な“掻き心地”を実現した逸品。その新感覚を、さっそく堪能してみた!
■耳かきのし過ぎは問題。強い刺激はご法度なのだ!
耳かきを毎日行う人はいないだろうか。耳かきというのはクセになり、我慢できなくなってしまうことがある。それ自体は病気ではないが、耳鼻科医によると好ましい状況ではないそうだ。
人はなぜ耳かきをするのだろうか。その答えは「かゆいから」。当たり前だと言われそうだが、実は耳をかき過ぎると「かゆみ物質」が分泌され、外耳道に湿疹ができてしまうのが理由なのだ。
しかし、耳垢は定期的に除去しなければならない。耳垢が溜まると「耳垢栓塞」という耳が聞こえにくくなる症状が出てしまうからだ。ただし1~2週間に1度、強い刺激を与えないレベルで耳掃除する程度でかまわない。その際に利用する耳かきアイテムは竹製の棒<綿棒だそうだ。しかし、綿棒では耳掃除の爽快感はあまり得られない。