ジャーナリスト池上彰の「映画監修」が胡散臭いと話題に

| 週刊実話

 アメリカのドキュメンタリー作家、マイケル・ムーア氏の最新作『華氏119』で、ジャーナリストの池上彰氏が同作の字幕監修をすることになった。しかし「どうせまた人にやらせるんだろ」と呆れ返る声が続出している。

 「この映画が公開されれば、トランプ王国は必ず崩壊するだろう」とムーア監督が自画自賛する『華氏119』。トランプ大統領に切り込んだドキュメンタリーとなっており、大統領にまで登り詰めた「トランプ劇場」の裏側を、ムーア監督が大暴露するという。

 ブッシュ政権を批判して大ヒットとなった映画『華氏911』をセルフパロディーするかのようなネーミングとなっており、今作も封切りと同時に話題になることは間違いなしだ。

 「大注目の1作ですが、池上彰氏が監修するということで、とたんに胡散臭い作品となってしまいました。というのも池上氏の番組では、番組スタッフが専門家にニュースに関する意見を伺い、その意見を池上氏が“自分の意見として”番組で発言していると暴露されたのです。今年9月に告発者が続出し、ネット上では『パクリ池上』『とんだペテン師だな』といった声が続出しました」(芸能記者)

 今回の映画に関しても「どうせまたオイシイところを持っていくだけだろ」「名前貸してるだけだろうな」「池上彰がくっついたことで、もうこの映画の価値は底辺になった」といった声が上がっている。

 「池上氏の番組では、小学生が流暢に安倍晋三首相を批判したこともあります。これも『仕込みなのでは?』『巧妙な印象操作』といった疑惑が持たれ、もはや池上氏の印象は最低。ムーア監督の決死の取材も、池上氏の名前が付くことで『胡散臭い』とみなされるのは気の毒ですね」(同・記者)

“嘘つきと恥知らずの夢のコラボ”なんて声も上がっている『華氏119』。ある意味公開が待ち遠しい。

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