ほとんどの人があまり気にかけない「耳」の調子。目のように「かすんできた」「ぼやけてきた」といった自覚がしにくので、気づかない間に、聴力の衰えや難聴が始まっていることもあります。
近年では、イヤホンを使って大音量で音楽を聴くために起こる「イヤホン難聴」などもあり、耳の不調は、年齢を問わずに起こっています。そんな耳の健康を保つための方法を『聴くだけで自律神経が整い耳がよくなるCDブック』(今野清志著、学研プラス刊)から、紹介していきましょう。
耳は24時間つねに音をとらえています。だからこそ、意識的に音を遮断して休ませてあげることが必要です。耳栓などの道具がなくても、たった2分で耳をリフレッシュさせるエクササイズを紹介しましょう。
1.両手の人差し指で、両耳を30秒、軽くふさぐ
2.次に、聴こえやすいほうの耳を軽くふさぎ、聴こえにくいほうの耳で30秒、音を聴く
3.今度は、2とは逆の耳で30秒、音を聴く
4.最後は両耳を使い、意識して音を聴く
「耳リセット&耳トレ」は、リラックスして、ゆっくり深呼吸をしながら行うのがポイント。また、目を閉じながら行うと、耳に入ってくる音に意識を集中しやすくなります。
■耳まわりの血行を促進する「耳マッサージ」耳が疲れているときは、耳まわりの細胞への酸素と栄養が滞りがち。そこで軽いマッサージで血流を促してあげましょう。