坂上忍が『終活』!?芸能人たちが始めた「人生の片付け方」とは?

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去る9月、タレントの所ジョージが「終活」を始めたと女性誌に報じられた。

昨秋、妻の文子さんが、所属事務所の代表取締役を長女に譲り、3年前に事務所名義で買った世田谷区内の3億円の豪邸も、今年2月に長女の所有になったという。

「3年前には車やバイク20台を手放そうとしたことがあったそうです。かつて雑誌のインタビューで『60歳ちょっとになったら(レギュラーを)一掃するんじゃないの。60過ぎのジジイがやるテレビなんて魅力ないもん』と語ったことがありました。現在、彼は63歳なので、ついに思い立ったのかもしれませんね」(芸能ライター)

終活といえば、『終活夫婦』という本を今年の春に出版したのが中尾彬・池波志乃夫妻だ。

「2人で遺言書を作成、中尾デザインの墓を建てる、1万枚の写真を30~40枚に厳選する、中尾のトレードマークである“ねじねじストール”を400本中200本を捨てる、といった終活をしたようですよ。中尾が出版記念会見で語ったところによると、終活のコツは『大きいものから捨てていくこと』。次に『数の多いものを捨てていくこと』だそう。実際、中尾はアトリエやマンションといった“大きいもの”を売却。次に写真や“ねじねじストール”といった“数の多いもの”を捨てたそうですね」(同・ライター)

坂上忍や高橋秀樹も始めた終活

まだ51歳である坂上忍も、終活を始めているようだ。50歳を前にして初めて生命保険に入った他、税理士や弁護士と半年以上相談しながら遺言書を作成したという。

「高橋英樹は、3カ月かけて生前整理をして33トンの荷物を断捨離しました。しかし、購入したときには総額約1億円だった品物の数々は、売却してもわずか10万円にしかならなかったようです。みのもんたは家に焼却炉を買って、週に1回、写真やアルバム、手紙などを燃やしているとか。泉ピン子は芸能活動で受賞したトロフィーや賞状を処分し、着物や宝石も親しい人たちに“形見分け”する手配も行っているといいます」(同)

公言していないだけで、きっと多くの芸能人が「終活」を意識した行動を起こしているのではないか。何かと参考になりそうで、もっともっと聞いてみたいものだ。

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