軟弱な男たちの姿に見かねて、あの先生が立ち上がった!
杉作J太狼XE先生の「男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座」
で、SNS。ツイッターとか、フェイスブックとか。インスタグラムとかの問題なんだけども。
これは忘備録とか日記とかメモとか、それらとは違う。
誰かに見られることが前提である。
見せることが前提の人もいる。
部屋でいえばカーテンは開けたまま。
フォロワーの多い人は大通り沿いに住んでる感じだね。カーテンをあけて。
フォロワーの少ない人は人の通らない路地に面した窓だね。
中には大声で窓から叫んでる人もいる。
企業とかが宣伝で使う場合は通り沿いで店を営業してるわけだから、ま、なんの問題もない。
個人で宣伝してる人もいるよ。
俺なんかそうだね。
そもそもSNSをする気はまったくなかった。が、イベントの告知や集客にはたしかに便利だった。ぜったいにやったほうがいい、と俺に強く勧めたのがコンバットRECと呼ばれているのか名乗っているのか、その男である。勧められても受け入れない場合もあるだろうからその男のことを信用はしているのだ。たしか、俺のツイッターの最初のフォローしてる人は彼のはずだ。違ってるかもしれない。だが記憶ではそうなっている。
だから基本、仕事の告知に使っている。
本を出したり、映画を作ったり、イベントをしたり、そういうときに使うのが基本だしRECもそのために使えと俺に教えた。
だが宣伝や告知だけしてるとなんか気まずかった。
そこで宣伝や告知とは関係のない、思ったことや、したことを発信してみた。食べた飯の写真や、訪ねた場所の写真も発信してみた。
そうこうしてると疎遠になってた知人や、まだ接点のなかった未知の誰某との接触が起きた。
そうしてできた人間関係もある。
友人もいる。