予算不足?『SUITS/スーツ』あまりに「安っぽい」と大不評

| まいじつ
予算不足?『SUITS/スーツ』あまりに「安っぽい」と大不評

織田裕二主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)が、15日に第2話を終えた。織田裕二と中島裕翔の「弁護士役」コンビは比較的好評を博しているが、アメリカで人気を博したドラマのリメイク版とあって原作を知るファンからは手厳しい評判も聞こえてくる。

裁判で勝つためには手段を選ばない敏腕弁護士・甲斐(織田)がフリーターの鈴木(中島)とタッグを組み、訴訟に臨んでいく同ドラマ。織田と『東京ラブストーリー』(同)以来の共演となる鈴木保奈美は甲斐が務める弁護士事務所の所長・幸村役を演じるほか、中村アンや『コンフィデンスマンJP』(同)で知名度を上げた小出伸也らが脇を固める。

第2話では、甲斐が取引先の銀行から寄せられた内部告発について調査。鈴木は大学病院の看護師から相談を受け、セクハラの内部告発を示談に持ち込むべく動いていった。

織田裕二の「怪演」は評価されたが…

ツイッターの投稿を見る限り、織田の演技は一定の評価を得ているようだ。近年、織田は『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(TBS系)などのドラマで主演。最近は比較的クセのある役柄をこなすようになったが、

《織田はクセのある演技も難なくこなせるようになってきた》
《織田の存在感があるからこそリメイク版も見る気になる》
《最近、嫌らしい役が板についてきた》

と、称賛する声が聞かれる。

一方、米国版のファンを中心に日本版の演出を批判する声も多い。

《無人のビルに無人のオフィスは違和感がある。予算不足でエキストラも使えないのかな?》
《セットがあまりにも安っぽくて耐えがたい。織田裕二の独特な奇妙演技は悪くないが…》
《もうちょいドラマに予算があればなぁとセット見てて思った》
《米国版とは予算も街並みも違うから同じものを求めるのは酷だが、カメラはもう少しいいものを使ってほしかった》

今回のリメイクは織田の演技頼りになっているようだ。

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