岡田准一と宮崎あおい「第一子誕生」に世間が示した“微妙な反応”

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岡田准一と宮崎あおい「第一子誕生」に世間が示した“微妙な反応”

 V6の岡田准一と女優の宮崎あおい夫妻が10月16日、第一子となる男児の誕生を発表し、多くの祝福とヤジが飛び交う事態となっている。

 2017年12月23日に結婚した2人だが、そもそも“不貞関係”からスタートしたとされるため、当初から“なぜこの2人だけが叩かれないのか”といった世間の声が出ていた。

 宮崎は2007年から2011年まで俳優の高岡蒼佑(現・高岡奏輔)と婚姻関係にあり、高岡との結婚披露宴には岡田も出席していたとも囁かれ、映画『陰日向に咲く』での共演がきっかけで距離が一気に縮まると、2人っきりの不貞温泉旅行が報じられるなど、芸能界屈指の“美男美女夫婦”が誕生するまでには多くの泥沼劇があった。

 また、岡田の元交際相手とされる女優の蒼井優と宮崎が親友だったことも伝えられ、宮崎のほんわかとしたイメージは一変。そのため、この度の待望の第一子誕生のニュースにも、ネット上では様々な意見が交錯している。

「不貞略奪なのに美化されているのはなぜですか?」「なんか素直におめでとうと言えないカップルだ」「全てが手に入り、幸せすぎる事が怖すぎます」「昔から岡田くんのファンでしたが、この人と結婚してからそうでもなくなりました。やっぱり芸能人はイメージが命だなと思います」「おめでとうございます。ヒトの物を取らないように教育しましょうか」といった心無い声も相次いで書き込まれており、祝福の言葉が端に追いやられるほどだ。

「宮崎は今回の出産を報告したFAXの中で、『産声を聞いた時は、“生きる!”という強い力と、人生が始まる尊さを感じました。私達の元に産まれてきてくれた奇跡に感謝すると共に、支えてくださった全ての方々に大変感謝しております』と綴っていますが、やはり“私達の元に産まれてきてくれた奇跡”という文言は、この夫妻の一連の経緯を知るものとしては重く響く言葉ではないでしょうか」(芸能記者)

 そうした世間のヤジなどものともせず、5億円ともいわれる新居で幸せな家庭を築いていってほしいものだ。

(木村慎吾)

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