ロシア・シベリアのバルナウルにあるお宅で飼われている猫・ヴァシーリイ、略してヴァシャは人生の大ピンチを迎えていた。
電気代を払う払わないで飼い主と電力会社が泥沼の裁判沙汰となり、そのそもそもの原因がヴァシャにあると飼い主が主張したのだ。
争いは長年に渡って続いた。そして最近になってようやく決着がついた。
疑いをかけられたヴァシャの運命はいかに・・・結果はこのあとすぐ!
・電気メーターを猫がぶっ壊して電気代を免れた件
飼い主の主張はこうだ。ヴァシャは飼い主宅の屋根裏を散歩するのが大好きで、よくのぼっていた。
現在は移設済みだがかつてそこには電気メーターが設置されており、何かの拍子なのかイタズラなのかは分からないがヴァシャが封印を外してしまったというのだ。
電気メーターには通常、使用した電気量の改ざんを防止する目的で電力会社により封印が取り付けられる。
これを飼い主の知らぬ間にヴァシャが外してしまったものだから大変だ。
正確な電気の使用量が分からなくなってしまい、結果として飼い主は約13万円もの電気代の支払いを逃れていた。
・そもそも猫に電気メーターの封印を外せるのかが焦点に
電力会社は飼い主に電気代の未払い分を支払うよう求めたが、裁判沙汰となっても飼い主は「猫のせいだ」の一点張りだった。
そこで、最近の裁判で電力会社は電気技師であるセルゲイ・プラトニクさんに証言を求めた。
セルゲイさんは、
猫に電気メーターの封印を外すことができるか、だって?普通に考えてできないだろう。電気技師だってケーブルを切るのにペンチを使うんだぜ。