10月25日にドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子』(テレビ朝日系)の第3話が放送された。レギュラー出演している安達祐実が「意味深」な発言をしたとして話題になっている。
同作は、弁護士資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が、弁護士事務所の管理人を務め、寄せ集めた人材とともに難題を解決していくストーリー。安達が演じる伊藤理恵は、弁護士をサポートする「パラリーガル」として小鳥遊翔子の事務所に勤務している。
安達祐実、滝を見やり「過去を洗い流したい」
第3話の冒頭、事務所のスタッフたちは親睦旅行で御岳山を登り、自然豊かな川などで和んだ。すると自然に癒やされていた様子の伊藤が、滝に目を移し「あの滝で過去を洗い流したい!」と突然叫ぶ。高橋英樹や林遣都、荒川良々らが演じる事務所スタッフは、こだました伊藤の声を聞き一瞬凍りつくことに。
伊藤は、銀行員時代に男に貢ごうと1億円を横領し、逮捕され実刑判決を受けた過去を持つ「前科持ち」の設定。彼女が叫んだ「過去を洗い流したい」のセリフの趣旨は、もちろん横領に手を染めた悪行を悔いていることのはず。しかし一部ではこのセリフを、「井戸田との結婚を後悔している」と判断した視聴者も一定数いたようだ。
安達と言えば、『スピードワゴン』の井戸田潤と結婚し、1児をもうけたものの2009年に離婚。2014年に再婚し、自身にとっての第2子を出産した。そのため、
《井戸田のことを言っているように聞こえる》
《安達祐実が「過去を洗い流したい」と言うと意味深すぎて面白い》
《もう十分過去は洗い流されていますよ》
といった反響が起こることに。
36歳にして「少女のようだ」と、その容姿が絶賛されている安達。元夫の井戸田と比べて離婚がネタになることは少ないが、視聴者は離婚ネタを期待しているのかも。