１０月２４日、Ｐ＆Ｇ「ママの公式スポンサー」キャンペーン日本代表アンバサダーの羽生結弦選手（２３）が出演する、新ＣＭのメイキング映像が公開開始。羽生と、元テニスプレイヤーの松岡修造氏（５０）との共演が、ファンの間で大きな話題を呼んでいる。
１０月１８日に、羽生選手はＰ＆Ｇ「ママの公式スポンサー」のアンバサダーに就任したことを発表。「ママの公式スポンサー」とは、オリンピック選手とその家族との強いつながりを感じることで、あらためて家族や母親の大切さを認識してほしいというキャンペーンのこと。１１月１日からオンエアされる新ＣＭに先駆けて、同ＣＭで共演している羽生選手と松岡氏のメイキング映像が、ＹｏｕＴｕｂｅのＰ＆Ｇ公式チャンネルで公開された。
その映像では、羽生選手がスタッフと談笑するシーンや、松岡氏と楽屋前ではにかみながらあいさつを交わすシーンなど、羽生選手のリラックスした表情が満載。その後、スタジオでオリンピックをテーマに語り合うＣＭの撮影現場も収録。松岡氏が「オリンピックの声援って、どんな気持ちになります？」と問いかけると、羽生選手は「鼓膜で感じます」「気持ちいいものですね」「皆さんの力が、僕らの力になるって思ってます」と返答。さらに羽生選手が「僕がファンだったら、絶対にその熱い気持ちを直接届けに行きたい」とオリンピックを現地で応援したい気持ちを語った。そして松岡氏が「さぁ一生に一度、東京で」と声をかけると、羽生選手も「皆さんも一緒に応援しましょう。東京２０２０オリンピック！」と力強く宣言する場面もあった。
また、水着に水泳帽をかぶった松岡氏の横で、羽生選手がクロールのマネをして笑顔を見せたり、カメラに向かっておどけてＶサインを送ったりと、終始和やかな雰囲気で収録が行われたのが伝わる、貴重なメイキング映像だった。