123期デビューの新人選手をしっかり予習!

| 週刊実話
123期デビューの新人選手をしっかり予習!

 来月からボートレースも新規に突入する。当然のように新人がデビューを迎えるタイミングでもある。今回は全国で123期24人が晴れの舞台を迎えるが、中でも話題となるのが、あの山崎智也、横西奏恵の娘・山崎小葉音のデビューだ。

 究極のサラブレッド。夫婦そろって業界のトップに君臨した愛娘がデビューするのだから、話題性も半端ではない。

 幼少時代は新体操、中高とバドミントンで部活に励んだ。ただ、その環境からか、当然のように「ボートレーサー」を目指していた。ボートレーサー養成所では勝率5・11とそれほど目立った成績ではないが、山崎、横西の“横のつながり”もあり、発展する環境としては最高だ。デビューする桐生の11月12日が楽しみでならない。

 そして123期ナンバーワンは前田滉。養成所の勝率は7・62と、素晴らしい成績を収めた。修了記念レースで結果は出なかったが、潜在能力は確かであり、11月10日からの常滑での走りに期待が高まる。

 また、養成所の勝率は6・21と飛びぬけた成績ではなかったが、前原大道も修了記念を含む3優勝は同期トップ。こちらは11月21日からの児島でデビュー予定である。

 磨けば光る原石が各地で続々とデビューを迎える11月。デビュー前からしっかりとマークしておきたい。

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