ハッシーの地方競馬セレクション(11/7)「第64回平和賞(SIII)」(船橋)

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ハッシーの地方競馬セレクション(11/7)「第64回平和賞(SIII)」(船橋)

 接触が敗因か・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第25回マイルグランプリ(SII)」。本命に推したリッカルドは、好スタートを切ったものの躓いてしまい中団の位置取り。道中はしっかりと折り合いが付き、3コーナー手前からスッと上がって行き、ほとんど馬なりのまま抜群の手応えで直線に入ったが、直後に内の馬がよれて接触。そこでリズムを崩すと伸びを欠き4着。直線入り口の手応えが抜群だっただけに接触した不利が痛かったですね。力負けではないので、次走の巻き返しに期待です。

 さて、今週は船橋競馬場で「第64回平和賞(SIII)」がおこなわれます。

 本命に推すのはヒカリオーソです。前走の鎌倉記念は好メンバーが揃った一戦で、上位2頭には離されたものの、3着馬とは0秒1差と僅か。それも勝ちに行って早めに先頭を追って行った分、自分の競馬に徹した3着馬に差されたもの。馬場差はあるものの、例年なら勝ち負けになるタイムで走破しており、上位2頭がそれだけ抜けて強かったということ。今回は前走に比べてメンバーレベルが楽になるため、ここは勝ち負け必至でしょう。

 相手本線はトーセンガーネット。前走は失格となりましたが、4コーナーでの手応えはトーセンアイアンに比べて劣勢だったものの、直線に入り手前を変えるとグンと伸びて引き離した脚は本物。3走前にしても3コーナーから手が動きながら、直線で手前を変えるとグッと伸びて2着馬に1秒5差付け優勝しており、直線での爆発力は今回のメンバーの中でも随一。本命馬にひと泡吹かせるとすれば本馬と見ます。

 ▲はカジノフォンテン。

 以下、トーセンアイアン、サージュまで。

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