橋本環奈の立教大“学祭パニック”で蘇るアノ大物女優「若き日の大騒動」

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橋本環奈の立教大“学祭パニック”で蘇るアノ大物女優「若き日の大騒動」

 11月3日、橋本環奈が出演予定だった立教大学の学園祭イベントが、観客が殺到したために中止になった騒動。先着300人の無料トークショーが行われる屋外ステージに約1000人の観客が殺到。女性6人が転倒するなど軽症を負った。

「整理券の配布場所が分かっていない人が多く、しかも『橋本環奈が来た』というデマが流れてパニック状態になったそうです。あの状況でケガ人だけで済んだのは不幸中の幸いと言える」(芸能ライター)

 ところで今回の騒動では、薬師丸ひろ子を思い浮かべた中高年のアイドルファンがいるという。

「1981年、薬師丸主演の映画『セーラー服と機関銃』の舞台挨拶が大阪・梅田の映画館で予定されていたのですが、前日から徹夜組が劇場を取り巻き、結局、危険だということで舞台挨拶と上映までもが中止となったのです。機動隊まで出る騒ぎで、翌日、一般紙の社会面トップ記事にもなりました。今回の騒動はそれを思い出させたというわけでネット上でも“薬師丸の時ほどの騒ぎではない”“あの時の光景は忘れられない”などと話題になったのです」(芸能ライター)

 奇しくも橋本は、2016年に映画「セーラー服と機関銃-卒業-」で初主演を果たしている。薬師丸、原田知世、長澤まさみに続く4代目のヒロインだったわけだが、これも不思議な縁といえるかもしれない。

「橋本の場合、どうしてもボディーが肉感的な点に目が行きがちですが、『セーラー服と機関銃』の歴代ヒロインと比べ小粒なものの、女優としての注目度も高まっている。今クール放送で主演のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)は、前評判はそれほどよくなかったが、視聴率二ケタに届く勢いを見せており、SNSでも話題になっています。今後、ジワジワ大物へと変貌を遂げるかもしれませんよ」(夕刊紙記者)

 少なくとも、今回の騒ぎで中高年の間での橋本の認知度は高まったのではないか。

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