ドリカムも米津玄師も出ない『紅白歌合戦』よりも本物っぽい“歌合戦”とは?

| まいじつ
(C)DutchMen / Shutterstock

大みそか恒例の『第69回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が、11月14日に発表された。

初出場は、白組の『King&Prince』『Suchmos』『純烈』『YOSHIKI feat. HYDE』の4組、紅組の『あいみょん』『DAOKO』の2組。他には、7年ぶり三度目の出場が決定した松任谷由実も話題になっている。

今年は平成最後の紅白となるだけに、出場が決まった歌手たちはさぞやうれしいことだろうが、一方で、ネット上では出場がかなわなかった歌手たちの話題で盛り上がっている。

《やはりTOKIOは無理だったな。山口メンバーの罪は重い》
《竹原ピストル落選かぁ。いい歌手だけどキャラクターが一般ウケしないしな》
《X JAPANがいないけど、YOSHIKIが代わりってことかな》
《和田アキ子がまた日曜日にぼやくぞw》

などといった声が上がった。

「やはり一番の話題は『防弾少年団』(BTS)の落選でしょうね。ネット上では『BTSが出場したら受信料の不払い運動が起きる』と囁かれていましたから、さすがにNHKも出場は見送らざるを得なかったのでしょう。また、現在放送中の朝ドラ『まんぷく』の主題歌を歌っている『DREAMS COME TRUE』も有力視されていましたが、選ばれませんでした。過去にはトリを務めたこともある大御所なだけに、辞退したというウワサもあります」(芸能記者)

『ももいろ歌合戦』の方が紅白っぽい?

ファンの間で落胆が大きかったのは『米津玄師』だろう。日本中の女性がカラオケで『Lemon』を歌っているというほど大人気で、今やJPOP界のトップに君臨していると言ってもいい米津だが、残念ながら出場メンバーに名を連ねることはなかった。

「NHKは米津を目玉アーティストにしようと、ギリギリまで交渉を重ねたといいますが、米津はそもそもテレビにほとんど出ない方向性。紅白といえど、例外ではなかったのでしょう。神秘性を保つために、事務所が米津の肖像権を徹底的に守っているという話もありますからね。

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