華やかなテレビの世界で歌ったり踊ったりするアイドル。
厳しいオーディションに合格し、日々レッスンやボイストレーニングに励んでいるからこそ、彼女たちは輝いて見えます。
一般人よりもルックスがよいのは当然だし、明るい表情もテレビ向けの演技。
それはわかっていても、彼氏がアイドルに夢中になるのが許せない!
アイドルという手の届かない存在に嫉妬してしまうイライラは、どう対処したらよいのでしょうか。
アイドルファンの中には狂信的な人もいて、ほぼ恋愛感情に近いものを抱えている事もあります。
多くの人はそうではなく、純粋に「顔がかわいい」「ダンスがかわいい」「曲が好き」と言った、きわめて普通の魅力を感じて、「アイドルが好き」と言っているのです。
恋愛感情等感じておらず、そもそも手の届かない存在である事もわかっています。
だから、「アイドルが好き」という気持ちは、恋愛感情とは全く別物です。
彼女がペットの猫を溺愛していて彼氏が猫に嫉妬する、という状況を思い浮かべてみてください。
「猫への愛情と彼氏への愛情は別物でしょ?」と言いたくなりませんか。アイドル好きも同じようなものなのです。
かなり熱心なファンであれば、リリースされたCDを大量購入したり、遠くまでコンサートに行ったりする事もあるでしょう。
ファンであればそういう事もしたくなります。
しかし、そのために「彼女とのデート代がない」「彼女とデートする時間がない」という事になってしまえば、彼女の不満もたまります。
こういう時にはきちんと問題を整理して彼氏に相談しましょう。
気を付けなければならないのは、彼氏のアイドル好きを否定しない事。
「私とデートできないならコンサートになんか行かないで!」という言い方では、反発を招きます。