高橋一生主演「僕らは奇跡でできている」の北香那に絶賛の声があがる理由

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高橋一生主演「僕らは奇跡でできている」の北香那に絶賛の声があがる理由

 高橋一生主演ドラマとして、スタート前には高視聴率が予想されていた「僕らは奇跡でできている」(フジテレビ系)。しかしフタを開けてみると初回視聴率の7.6%を上回ることなく第6話まで低調に進んでいる。

「多くの視聴者から『この先も視聴率が伸びることはないだろう』『ヤマなし、オチなし、先が読める展開に何が期待できる?』と厳しい見方をされているようです。主演の高橋をはじめ、高橋演じる相河の祖父には田中泯、住み込み家政婦には戸田恵子、恩師には小林薫といった芸達者が肩を並べ、講師仲間を演じるお笑いコンビ・アンジャッシュ児嶋一哉、准教授役の要潤、イマドキ感覚を持った歯科衛生士を演じるトリンドル玲奈などもいい味を出しているため、一部の視聴者からは『地味だけれど滋味深いドラマ』という意見も。特に相河の教え子の1人、地味で真面目な女子大生・尾崎桜を演じている北香那は“今後大化けしそうな予感がする”と注目が集まっているようです」(テレビ誌ライター)

 北は今年2月~3月に放送され、最終回前に出演者の1人だった大杉漣が急逝したドラマ「バイプレイヤーズ」(テレビ東京系)では紅一点、中国語のような日本語をしゃべる娘・ジャスミンを演じ、注目された。

「ジャスミンは明るくて華のあるキャラだったのに対し、現在演じている桜はとにかく自分に自信がなく地味で存在感が希薄なキャラ。そのため『桜ってあのジャスミンを演じてた子だったんだ』『北香那の演技うまっ!ジャスミンと全然違う!』『ジャスミンと桜だけを見ても演技の幅が広い! 大女優に育つ予感』など、その演技力の高さに驚きの声があがり始めています」(前出・テレビ誌ライター)

 視聴率は伸び悩んでいるとはいえ、ゴールデンタイムの連ドラで爪痕を残している北。次なる飛躍が楽しみだ。

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