迷走する後藤真希「食費は週4000円」苦労話よりもするべきことは

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元『モーニング娘。』の後藤真希。2015年2月に一般人男性と結婚し、その後、女の子と男の子、2人の子供をもうけ、昨年あたりからポツリポツリと芸能活動を再開。今年に入ってからもさしたる出番がなかったが、なぜか、この数カ月ほどは急激に露出が増え、単発番組ではよく見掛けるようになった。

「正直、視聴者からのウケはかなり悪いですね。聞くに堪えない下卑た話が多いからだと思います。使うテレビ局側も、一体何を期待しているのか。1回聞けば、もう聞きたくないような暴露話の切り売りばかりの印象なんです」(テレビ雑誌編集者)

例えば甥(おい)である俳優の勧修寺保都が17歳になるまで一緒に風呂に入っていたとか、モー娘時代に自宅でカレ氏と同棲していたとか。あるいは松浦亜弥や安倍なつみと不仲だったと言った後に、最後は仲がよくなったとか…。最近では2歳になる娘の売り込みなのか、モザイクなしで画面に出す始末。

「モー娘の元メンバーからも、昔も今も全く相手にされていないようですし、第一、不仲だったなんて一方的な暴露は言うものではないでしょう。甥との入浴にしたって当時、後藤は未婚の20代後半。“近親相姦”疑惑も週刊誌に書かれていますよ」(同・編集者)

汚れ話よりもっと“素材”を活かすべき

こんな“お里”が知れるような話をして、どうしようというのだろう。当然、テレビ界でも疑問視する者は多い。

「しょせんバラエティー番組での1回こっきりの出番にしかならないわけです。オモシロがって呼ばれるうちはいいが、話が汚れ過ぎてて飽きられるのは確実。長い目で見れば自分のイメージを落とすばかりで、マイナスにしかならない。一瞬でも稼げればいいというハラなのでしょうか」(芸能プロ関係者)

“キワモノ的”な出番だけでは、今後、レギュラーなど到底あり得ないだろう。去る11月17日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ)に単発出演した際も、

「食費は週に4000円。ダンナの小遣いは3万5000円だと告白していました。ダンナの職業については、以前、週刊誌に書かれていましたが、小さい子供も2人いるし、家計状況は楽ではないのでしょう。でも、芸能人は『夢を売る商売』。下ネタと暴露話と生活が苦しい話なんて、ファンだけでなく、一般の視聴者も『聞きたくない!』が本音でしょう」(同・関係者)

二児の母とは思えないスレンダーな体型、33歳という妙にそそる年齢。外見的にはまだまだ行ける。

“素材”を活かした活動をすれば、昔からのファンも喜んで支持するはずだ。

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