夫がいても断酒できない吉澤ひとみの姿に「山口達也は大丈夫なのか?」の声

| アサジョ
夫がいても断酒できない吉澤ひとみの姿に「山口達也は大丈夫なのか?」の声

 酒気帯び運転とひき逃げで起訴されていた元モーニング娘。吉澤ひとみの裁判にて11月30日、東京地裁は「懲役2年、執行猶予5年」の有罪判決を言い渡した。前日に開かれた初公判で吉澤は起訴内容を全面的に認めていたが、ここで世間を驚かせたのは証人として出廷した夫の証言だった。

 検察から事件後の飲酒状況について問われると、夫は「急激に減っています」と返答。ここで検察側が「まったく飲んでないわけではないのか」と確認すると、あらためて「急激に減っています」と答え、吉澤がいまだ断酒に至っていないことを明かしたのである。そんな夫の証言について、医療系ライターが指摘する。

「この証言に対しては『まだ酒を飲める神経がわからん』『完全に断酒しろ』といった批判が殺到しています。ただ検察が明かした夫の供述調書によると、事件前には『毎日のようにキッチンで飲んでいた』とのことで、吉澤がアルコール依存症だった可能性は高い。その場合、決して吉澤の肩を持つわけではありませんが、短期間での完全な断酒は相当困難なのが現実です。専門の医療機関で治療を受けた患者でも、退院後2カ月半での断酒率が半数に留まるというデータもあるほど。治療に際してはそういう状況を受け入れて周りがサポートし、断酒に向けて本人が努力していく必要があるのです」

 断酒中、もし誘惑に負けて飲酒してしまっても周りは高圧的な態度をとるべきではなく、患者に寄り添う姿勢を示し続けることが重要だという。吉澤には夫を含めた家族のサポートが期待されているが、その一方で「本当に断酒できるのか?」という心配の声がますます高まっている元アイドルもいるという。芸能記者がささやく。

「5月にTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所から契約を解除された山口達也です。直接の理由は女子高生相手の強制わいせつ行為で書類送検されたことにありますが、その背景にはTOKIOのメンバーも認めた酒癖の悪さがあります。本人は4月の記者会見でアルコール依存症を否定していたものの、1月には酒で体を壊して入院していたうえ、記者会見後にも再入院したと報じられており、彼が依存症なのは確実でしょう」

 そうなると山口は現在、吉澤と同様に依存症治療の段階にあるはずだ。しかし彼をとりまく環境は、吉澤とは違って好ましいものではないという。

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