年末に行われる大物芸能人の「ディナーショー」に異変が起きているという。
今年の年末ディナーショーのチケット代ランキングを、11月24日配信の「週刊女性PRIME」が発表した。ベスト5は以下の通り。
ディナーショーでは五木の額を超えてはいけないという暗黙の了解があるのは有名だが、今年も五木がトップ。他の顔ぶれもほぼ例年通りだが、ベスト5の中でユニークなのは近藤真彦だろう。
「ファン層に主婦が多いため例年、昼の部は『マッチとおやつ』となっており、3歳~15歳以下の子ども連れ限定で、大人だけの来場は不可になっています」(芸能ライター)
ランキングには入っていないが、初のディナーショーを開いた川崎麻世も話題になっている。
「12月2日、京王プラザホテルで開かれ、大沢樹生、沢田亜矢子がゲスト参加。チケット代は2万円で、300人以上の観客が集まったようです」(同・ライター)
他には、IKKOのディナーショーが完売。ミッツ・マングローブなどが所属する音楽ユニット『星屑スキャット』のディナーショーがキャンセル待ちの状態だという。
ロックスターは余裕でタブー超え
「今年で引退する滝沢秀明のディナーショーは、見納め公演となるため4万3000円のチケットが即完売。ネットでは30万円の値を付けたものもあるようです。また、『週刊女性PRIME』のランキングには入っていませんが、12月23日に開催される『X JAPAN』ToshIのディナー&コンサートは、VIP席7万5000円、S席5万円で、タブーとされる五木を余裕で超えています」(同)
なお、『X JAPAN』YOSHIKIが今年7月に開いたディナーショーの値段は8万6400円だった。ロックスターはやはりスゴい!