三味線ドットLINKが不要三味線の引取りを本格開始  処分に困った三味線を引き取ってリサイクル。和楽器の普及に役立てます。

| バリュープレス
三味線ドットLINKのプレスリリース画像

三味線のリサイクルを手掛ける三味線ドットLINK(千葉県松戸市)は、遺品整理などで不要になった三味線の引き取りを2018年12月11日(火)より本格開始します。




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NTIwMSMyMTI3MzUjNTUyMDFfaFd0UkFTZXpQTi5qcGc.jpg ]

「高齢になって三味線を弾けなくなった」「祖母が大切にしていた三味線を処分したいが捨てるに捨てられない」…高齢化社会の進行にともない、そのような声が次第に増しています。修理すれば使えるにもかかわらず、皮が破れているために廃棄されている三味線も少なくないのが現状です。


いっぽうで、三味線をはじめたいが「新品は高価でとても手がでない」「中古の三味線を入手する方法がわからない」という声もよく耳にします。三味線ドットLINKは、引き取った三味線を専門店に依頼して修理し、新たな所有者のもとで蘇らせることで和楽器の普及に役立てます。


使われなくなった三味線は首都圏であれば出張料不要で受け取りに出向くほか、宅配での引き取りも行います。皮が破れていない修理不要なもの、また人気のある太棹(津軽三味線)については買取りも可能です。

   

今後は引き取った三味線をショールームに並べ、来客者が手に取り実際に弾いて体験できるような事業を、さらには外国人観光客に日本の和楽器を知ってもらい、グローバルに普及することもめざします。

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