キャスター歴4年!関ジャニ∞丸山隆平「仕事を続けられる」処世術

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キャスター歴4年!関ジャニ∞丸山隆平「仕事を続けられる」処世術

 嵐・櫻井翔やTOKIO・国分太一が代表例のように思われがちだが、関ジャニ∞・丸山隆平も情報番組のメインMCを務めている。櫻井は、日本テレビ系ニュース情報番組「news zero」の月曜担当キャスターを12年も務め、ジャニーズタレントで最長。国分は、平日午前の情報・報道帯番組「ビビット」(TBS系)のメインMC。週5ペースのため、TBS朝の顔といっても過言ではない。

 そんな先輩2人にはおよばないが、丸山は土曜午前の情報番組「サタデープラス」(TBS系)のメインキャスターになって、4年目に突入した。先の2番組と異なるのは、“サタプラ”は丸山の地元にあたる関西で撮っている点だ。グループ&ソロ活動で多忙ななか、毎週、大阪に帰っているのだ。

「東京-大阪の往復の際、丸山が欠かさないことがあります。新幹線や空港の売店で、東西両方のスタッフさんにお土産を買うことです。それも、なるべくその土地の名産をと決めていて、東京のスタッフさんには浪花名物のひとつであるみたらし団子を選ぶことが多いらしい。駅での集合がゆっくりの時は『もうちょっと早く言ってくれたら、お土産買えたのになぁ』とマネージャーにボヤくこともあるほど」(アイドル誌ライター)

 頭が下がるのは、これを何年も続けていることだ。だが、それだけ長く続けていると当然、当たりハズレがあるようだ。

「撮影現場では、長机の上に“○○さん(キャスト名)からの差し入れです”という貼り紙とともにお土産が置かれているんですが、誰も手を付けないときもあります。そうするとマルちゃんは、『あー、これ嫌いなんやぁ』と独り言。メイクに行って戻ってきたら、一気に半分以上も減っていて、明らかにスタッフさんが気を使ったのがわかったこともあったそうです」(前出・アイドル誌ライター)

 次の現場へ向かうときも、そこのスタッフへの差し入れを用意するのがルーティーン。「このペースを崩されるの、すっごいイヤなの」と、周囲に話したことがある。

 ドラマや映画、キャスターといったソロの仕事も途絶えない秘訣は、“必殺・土産の術”にあるかもしれない。

(北村ともこ)

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