ホンダジェット購入のホリエモンが自家用機ゆえに困っていたことがあった!?

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ホンダジェット購入のホリエモンが自家用機ゆえに困っていたことがあった!?

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、最新鋭のビジネスジェット機「ホンダジェットエリート」の顧客第一号となった。同機は世界のビジネスジェット市場を席巻しているホンダジェットの最新モデルで、12月20日に引き渡し式典が行われたもの。購入に際しては元コロプラ副社長の千葉功太郎氏ら3人での共同保有となる。

 同機では主翼の上方にエンジンを配置した独特のスタイルを採用し、キャビンを広くすることに成功。堀江氏は「何じゃこりゃ!?と思うくらい快適でした」とご満悦。かつてライブドアを率いていた頃には約30億円で米ガルフストリーム社の「ガルフストリーム4」を購入していたが、「それと並ぶくらいの広さ」と経験者ならではの感想も口にしていた。

「2006年1月にはその“ホリエモンジェット”で、吉川ひなのとの『パラオ正月旅行』も報じられました。さらに、アメリカまで無着陸で飛べる大型のビジネスジェットも購入予定でしたが、同じ年の1月23日には『ライブドア事件』で逮捕され、証券取引法違反容疑で実刑判決を受けたのは周知のとおり。そこから13年近くを経て、またビジネスジェットを買えたのですから、堀江氏としてはやっと逮捕前の環境にまで戻った感じでしょうか」(週刊誌記者)

 IT長者として名をはせていた堀江氏は、かつて、そのホリエモンジェットに友人たちを乗せて、アジア各地に飛んでいたという。なんとも豪勢な遊びに思えるが、実はビジネスジェット旅行ではなんとも困ったことがあったというのだ。週刊誌記者が続ける。

「ビジネスジェットと聞くと贅沢に思えますが、要するに自家用機ですから、そこにはキャビンアテンダントもいなければ、機内食の用意もありません。そのため飲食物はすべて自分たちで持ち込み、電子レンジで温めてから自前で配膳するという、贅沢旅行とは程遠い空の旅だったのです。そういう事情を知らない友人たちはいざ乗り込んでから飲み物や食べ物がないことに気づき、到着までの数時間をひもじい思いで過ごしたことも。ホリエモンと一緒にタイに行ったという某著名人もかなり困惑していたそうです」

 ホンダジェットは航続距離が東京~上海程度のため電子レンジは装備せず、冷蔵庫のみ標準装備されている。ホリエモンに同乗する人は自前で飲み物を持っていくのが良さそうだ。

(金田麻有)

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