2018年、視聴者を呆れさせた長嶋一茂の「暴言・珍言・迷言」

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2018年、視聴者を呆れさせた長嶋一茂の「暴言・珍言・迷言」

 2018年にブレイクしたコメンテーターの1人が、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂。忖度しない奔放な発言でテレビやネットを何度もざわつかせた。

 記憶に新しいところでは、11月26日放送のバラエティ番組「こんな私は何を食べればいいですか?」(TBS系)にて、無類の健康オタクぶりを発揮。タレントの久本雅美が炭水化物や日本酒が好きなことを明かすと、長嶋は医師や栄養士でもないのに「糖分の塊です」と解説。久本がゲスト出演の医師に話を聞きたいと抗議しても、「これは俺の専門分野だよ」と譲ろうとしなかった。

 健康には関心があるが、芸能界の恋愛事情には無関心のようだ。7月29日放送のバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に長嶋はコメンテイターとしてゲスト出演。女優の剛力彩芽の交際騒動に関して、「うまくいったらいいと思うけど、根本的にはどうでもいい」と、コメンテーターとしての仕事を放棄した発言をして視聴者を呆れさせた。

「そのほか、トーク番組で『どうやってサボっていくか、ということしか考えてない』とヤル気のなさを見せたり、生番組のお天気コーナーでは『気温38度は“殺暑”にしよう』と勝手に命名したり、やりたい放題です」(テレビ誌ライター)

 しかし長島自身は、いつテレビの世界から消えてもいいと思っているようだ。

「6月6日に放送されたバラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演した長嶋は、4~5年前に投資で稼げるようになったので、いつ芸能界を辞めてもいいようなことを語っていました。だから、テレビで好きなことを言っているのだと」(前出・テレビ誌ライター)

 2019年も長嶋の奔放なコメントがたくさん聞けそうだ。

(石田英明)

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