『アンジャッシュ』決定的なコンビ格差の原因は「副業」収入?

| まいじつ
(C)XIE CHENGXIN / Shutterstock

「大島さん」などと違う名前で呼び掛けられ、「児嶋だよ!」とキレるネタがお約束のお笑いコンビ『アンジャッシュ』児嶋一哉。最近は俳優としても評価され、佐々木希の夫である相方・渡部建との格差がなくなってきている印象だ。

「2008年に映画『トウキョウソナタ』で役者デビュー。昨年は『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)など連ドラ3本にレギュラー出演し、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(同)の第1話には、痴漢の冤罪被害を受ける役でゲスト出演。缶チューハイのCMでは西島秀俊と共演しています」(芸能ライター)

そんな児嶋のお約束ネタ「児嶋だよ!」だが、実は細かな苦労もしているという。

「MCが『大島さん』と言うから『児嶋だよ!』と反応したら、普通に『森三中』の大島美幸に話し掛けていただけとか、花火大会の仕事でおばさん2人に浴衣を着付けしてもらっているとき、片方のおばさんが『帯、キツくないかな、大島さん』といったので、『児嶋だよ!』と返したら、もう片方のおばさんが大島さんだったとか…。お約束に応えるために常にアンテナを張っているので、失敗することがあるそうですよ」(同・ライター)

着実に人気は築いているのだが…

何はともあれ確かな人気を築いている児嶋。しかし、副業部分では渡部に大きく敗北しているらしい。

「児嶋はプロ雀士資格を持つ芸能界屈指の雀士。そこで昨年、児嶋とネットで対戦できる月1000円の有料オンライン麻雀サロンを開いたのですが、開設初日の参加者数は6人だったとか。一方、グルメとして有名な渡部は、16年にネットでグルメ情報を教える会員制サロンを開始。こちらは月5000円で、会員が数千人は軽く超えているといいます」(同)

児嶋と渡部の差は、ハマった趣味の差なのかもしれない。

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