冬のお弁当を美味しくする“ちょっとした”コツ

| アサジョ
冬のお弁当を美味しくする“ちょっとした”コツ

 冬のお弁当、最近ではスープジャーや保温ジャーを利用している人も増えていますが、タッパーの弁当箱だと、いざ食べようと思ったらご飯もおかずも冷たくてカチカチ……なんてことも。でも、ちょっとした対策で、冷めても美味しいお弁当が作れるんです!

 まず、外気が低くてご飯がパサつきがちになるので、お米はいつもより軟らかめに炊くこと。お弁当箱に詰めるときは、ふんわりと盛ります。粗熱が取れてからラップをかけておくと、水分の蒸発を防げます。

 肉や魚のおかずは、調理前にひと手間を。お肉は砂糖やはちみつなどを混せてから焼くと、カチカチになるのを防げます。魚は焼く前にお酒を表面に塗るのがオススメ。味噌、塩麹、ヨーグルトなどに漬け、さらに片栗粉や小麦粉をまぶすと軟らかさをキープできますよ。

 また、冷めたときにお肉の白い脂が気になる場合は、さっと湯通しして余分な脂を落としてから炒めるとよいでしょう。炒め油はバターのような動物性のものではなく、サラダ油、オリーブオイル、ごま油など植物性を使うのがオススメです。

 これらを参考に、ぜひ冬のお弁当ライフを楽しんでくださいね!

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