錦戸亮『トレース』視聴率2ケタ割れ! 原因は「重すぎる」ストーリー?

| まいじつ
画/彩賀ゆう

『関ジャニ∞』錦戸亮の主演ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)第3話が21日に放送された。これまで「うるさい」と批判を浴びていた船越英一郎の演技はおとなしめだったものの、第2話まで2ケタだった視聴率は、9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東)に下落。視聴者からは「ストーリーが重い」という声が相次いでいる。

「科捜研」研究員の活躍を描いた同ドラマの第3話は、8歳の女の子がロープで首を絞められ、窒息死した状態で発見されたところから始まった。虎丸の上司に当たる鶴見(大地康雄)が10、20年前の児童殺害事件との関連を指摘し、当時捜査線上に上がった西内(池内万作)を捕まえるべく動く。しかし定年間近の鶴見は犯人逮捕に向けて執念を燃やすあまり、証拠をでっち上げてまで西内を逮捕しようとし、逆に自分が捕まることに。

女児の偽装自殺のストーリーが「重い」と話題に「錦戸出てきて」

科捜研の真野(錦戸)や沢口(新木優子)は鶴見から聴取しつつ事件の真相に迫り、真相を突き止めた。女児は両親に構ってほしいからとネットで見た「自殺偽装」の方法を試し、誤って自殺。一部始終を見ていた女児の友人が女児の遺体を運び「遺棄」したことが分かった。

同ドラマに船越が出演したことで「2時間ドラマみたい」とやゆする声は以前からもあったが、2時間ドラマでお馴染みの大地が出演したことでその声はさらに加速。またドラマの重々しいストーリーも重なり、錦戸の演技はさらにかすんでしまった。ジャニーズファンは不満の声を漏らしている。

ツイッターでは

《目の前で友達が死んだ瞬間を見せられた女の子、トラウマだろうな》
《辛すぎる展開で辛すぎてもうなんとも言えない》
《衝撃的な展開があるだけで救いがない。錦戸亮が主役なのに目立たない》
《話が重すぎる。錦戸出てきてくれ》

といった声が相次いでいる。

とはいえ視聴率の低下は、裏でサッカー日本代表戦が行われていたことも関係しているだろう。次回は2ケタに戻すと期待したい。

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