中村江里子、14歳娘のピアスを認めず 「みんなと同じである必要性は全くない」に賛否両論

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中村江里子、14歳娘のピアスを認めず 「みんなと同じである必要性は全くない」に賛否両論

 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの中村江里子が22日、ブログを更新し、14歳の娘にピアスの穴を開けたいと言われ、葛藤があったと振り返った。

 前回のブログで娘からお願いがあると言われていた中村は、「『お嬢さんのお願い事って何だったんですか?』とご質問が」と切り出し、娘に「ママ、ピアスしたいの!!明日、穴、あけてもいい?」と言われたと明かす。理由を聞くと、「みんなピアスしているから」「みんなはあけているよ」との返答があり、さらに娘の友達にまで電話で説得をされたというが、「みんなって誰?なんでみんなと一緒じゃないといけないの?」「みんなと同じである必要性は全くないでしょう?」と反論すると、娘は諦めてくれたと綴っていた。

 しかしながら、そこには母としての葛藤もあったようで、「“みんな”って言葉は難しいですね」としみじみ。だが、「それぞれが違う素晴らしさを持っているから、そのことに自信を持ってほしい」と常々、子供たちに言い聞かせていることを明かし、ブログを締めくくっていた。

 これを受け、ネット上では「よそはよそ!中村さん正しい!」といった擁護派や、「あまり自分の考えを子供に押し付けるのも良くない。この年代は友達と同じ事をする事で、仲間意識が生まれる」といった反対派の意見が挙がることに。さらには、子供の目線で「みんなと同じをさせてもらえなかった経験から言うと辛かった」という意見を持つ人や、母目線で「大人になって仕事に差し支えなければ、自由にどうぞと話しました」といった意見が出るなど、それぞれの立場からの意見が出そろった。

 「日本では14歳でピアスというと抵抗のほうが大きいと思いますが、フランスではあまり珍しいことではありません。耳以外につけるのは反対する親も多いですが、移民も多い国なのでピアス一つでそこまで議論することもない。そもそも大人も男女問わず、お堅い仕事の人がピアスをしていることも珍しくないんです」(海外生活に詳しいライター)

 文化の違いも大きそうだが、中村なりの答えを日々模索しているようだ。

記事内の引用について
中村江里子の公式ブログより https://ameblo.jp/nakamura-eriko/

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