テレ朝版「白い巨塔」にささやかれるV6岡田准一の“悪目立ち”

| アサジョ
テレ朝版「白い巨塔」にささやかれるV6岡田准一の“悪目立ち”

 医療ドラマの金字塔とも呼ばれている「白い巨塔」が、テレビ朝日開局60周年記念として今年、5夜連続のスペシャルドラマで放送される。

 ダークヒーローの要素が強い主役の財前五郎はすでにV6岡田准一が演じることが発表されていたが、追って財前の同期でライバルでもある心優しい里見脩二を松山ケンイチ、財前の存在に嫉妬を抱くも作品終盤では財前の肺がん切除の執刀医となる東貞蔵を寺尾聰が演じることが発表された。

「松山が演じる里見は、2003年10月から2004年3月に放送されたフジテレビ版では江口洋介が好演。唐沢寿明演じる主役の財前より女性人気が高かったほどでした。ネット上では『マツケンの里見先生もいい感じになりそう』『マツケンなら優しくてまっすぐな里見先生になりそう』と、早くも好感触のようです。それに対して主役の財前を演じる岡田に対しては『原作の山崎豊子先生は背が高い俳優に財前を演じてほしかったんだよね?』『山崎豊子が亡くなったとたんに公称169センチの岡田が財前を演じるなんて』『ドラマPR画像の岡田は確実に台の上に乗ってると思う』『マツケンと寺尾聰と3人で並ぶと岡田だけなんか浮いてて悪目立ちしてる』などの声があがっているようです」(女性誌記者)

 また、多くの人が心配しているのが「財前の総回診」シーンのようだ。大名行列のごとく財前を先頭に医療スタッフがぞろぞろと病院内を練り歩くシーンは、大病院=白い巨塔であることを象徴する有名なシーンなのだが‥‥。

「身長が低い岡田が先頭では迫力に欠けるのではないかと懸念する声が続出しています」(前出・女性誌記者)

 注目度の高い作品だけに完成が待たれるばかりだ。

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